裁判だけじゃない!意外に知らない弁護士の仕事

裁判だけじゃない弁護士の仕事とは。

弁護士の仕事の内容とは

社会生活を送っていていれば大小問わずなにかしらのトラブルが起こる可能性は誰にでもあります。 そんな時誰に相談すればいいか困ったことはありませんか。 家族に相談してもいいけれど、それが法律的にはどうなのかも気になるところです。 そんな事件だけではない日常の困りごとも弁護士に相談できるのです。

顧問弁護士の役割とは

「顧問弁護士」という言葉を、テレビドラマやニュースやワイドショーなどで聴いたことがある人も多いと思います。 会見する代表者の隣で質問に対する回答をアドバイスする姿をよく見かけますか、顧問弁護士とは実際にはどのような仕事をしているのでしょうか。

まずは弁護士に相談してみよう

弁護士の仕事とは、当事者同士で解決することのできないトラブルを法律の専門家としてアドバイスしたり解決に導いたりすることです。
その代表的ものの一つに、テレビなどでもよく取り上げられる「裁判」でしょう。
裁判というと凶悪犯罪などの刑事事件を数多く扱っているイメージですが、実は日本では民事事件の方が多いのです。
実際の裁判数でも平成29年の裁判の裁判所の訴訟の新規受理数が民事事件が約153万件に対して、刑事事件は96万件となっています。

刑事事件とはいわゆる警察の介入のあった犯罪事件をいいます。
事件を起こした犯人は警察に逮捕されたのち、検察官が起訴をするかどうかを決定します。
検察官が起訴をすれば裁判となるわけですが、日本では犯罪者であっても裁判を公平に受ける権利がありますので、被告人も弁護士をつけることができるのです。

一方民事事件とは、夫婦の離婚問題や遺産相続などの家族の問題やご近所トラブル、残業代の未払いなど身近なトラブルのことを言います。
民事事件の裁判は刑事事件とは違い書類の提出や次回の期日を決めるだけで終わることも多く、事務的に進められることが多いのですが、そのために裁判所に提出する書類や証拠を準備をして作成するのが弁護士の仕事となります。
また弁護士によっては家事事件を得意としている人や企業事件を得意としている人などいますので、事件内容によって依頼する弁護士を見極めるのも大切です。


このように事件の種類や裁判の形式は違っていても、依頼人の利益を守るという弁護士の役割は共通しているのです。




遺言書の作成と弁護士

自分の死後、残された遺産について悩まれている人も多いのではありませんか。 どんなに仲の良かった家族でも、相続問題で争うことはよくあることです。 そんな問題の解決方法の一つに遺言書があるのですが、遺言書の作成に弁護士はどのように関わっているのでしょうか。